なぜ非常識な人のことが<羨ましい>につながるのか。

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◆3分で1個心のブロック解除
歌うマインドブロックバスター Chieです。 
 
今日は、
前回ご紹介した
体験解除のご感想をくださった
仁惟さまからのご質問にお答えする形で
お届けします(^^)
  

———————————————-
 

_____

 
(ご質問)
 
メルマガの中で、
許せない、ズルイ、という気持ちは
<羨ましい>の表れという記事に
納得出来ていません。
 
私自身、人に迷惑をかける方と
同じ行動をしたいと思ったこともないし、
羨ましいとも思えないのです。
 
その人のようになりたくない、
無視しよう、その人の存在を
考えないではダメなのでしょうか。
 
犯罪なら別の考え方があるのでしょうか。
犯罪でも羨ましいと認めるのですか… 
 
_____
 
その方の潜在意識にある思いを
特定することは難しい、という意味で
 
この問題に絶対的に正しい答えは
ないと思うのですが
 
 
私は
カンに触ること
ひどい
許せないと思うことには
 
そう感じる意味があり
 
根っこにある思いは
<羨ましい>
ではないかと考えています。
 
それは
非常識なことをしている人と
同じことがしたい
自分もそうなりたい
 
ということに
ダイレクトに
つながっているというよりも
 
モラルも何もない
社会的に許されないと思う
迷惑な行為を平気でする
 
それにもかかわらず
 
<社会的に許容されて>
生きていること
生きていられること
 
自分が無意識に規制して
抑制している
規範やモラルといったものがなくても
 
平気で生きている
それで許容されている現実
 
そういう人から
迷惑を被ったり
力で退けられてしまう
 
そういうことに対する
理不尽さ
怒り
悔しさ
 
その感情(悔しさ、理不尽さ)の
根っこは
実は<羨望>につながっている
と思うのです。
 
 
◆例えば私が普段
街中を歩いていて腹が立つのは
 
たくさんの人が行き交う中で
ボーッと立って
道行く人の邪魔になっても平気
 
周りの人の様子などお構いなしで
 
自分より身体の小さい女性や
ご年配の方をなぎ倒さんばかりに
我が物顔でマイペースで歩く
 
そういう
傍若無人な<男性>なのですが
(思い出すだけでも腹が立つ(笑))
 
特定の相手に、というよりも
 
人の迷惑も顧みず
なりふり構わず歩いて
それで通ってしまうこと
  
同じようにしたいとは
私も思いませんが( ˘ω˘ )
 
それでまかり通っていることや
 
遠い昔に父親から
 
やっぱり男じゃないとな
女は損だよな、と言われ続けて
育ったこととか
 
力で押す男性に対する
マイナスの感情
 
関係ないはずの
過去の気持ちに触れて
 
その現象をきっかけに
過去の不快な感情が
湧き上がるように感じるのです。
 
ただそれは自分の中で
巡り巡って
羨ましい、につながる感情
というのは感じますし
 
またそこに気付くことで
その感情を
手放せる実感があります。
 
 
◆快不快を問わず
意識に引っかかる人や出来事には
意味があり
 
忘れてしまった遠い昔に感じた
違和感
悔しい気持ち
納得できない思いに
触るのだと思います。
 
 
◆マインドブロックバスターの
ブロック解除は<潜在意識>
 
つまり自分では<自覚できない>
心の奥底にある心のブロックを
解除することで
 
その方が本来進みたかったこと
やりたいことに
スムーズに進めるようにするもので
 
 
自分でも明確に言語化できない
モヤモヤ
イライラを
<そのまま>ブロック解除することで
 
自分では意識できない領域の
ブロックに届く。
 
自分では
なんだか分からんこの感情を
 
いかにたくさん解除できるかが
状況を変えていく鍵かもしれません。
  
自分の中で自分を縛る
 
固定観念
制限
 
そういったものから
自分を自由にするには
 
<潜在意識>のブロックを
解除する(退けてあげる)のが
簡単で早く
そして安全
 (嫌なことは解除しても外れません)
 
かな、と思うのです。

 

 


 
 
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