◆3分で1個心のブロック解除
歌うマインドブロックバスター Chieです。
前回の記事の続きです。
なぜあの人はいつもこうなのか
と思う気持ちをブロック解除すると
カチンときて
テンションが上がった気持ちが
一瞬で落ち着いて
フラットな状態が保てるのですが
自分でブロック解除ができない
マインドブロックバスターじゃない方が
できるアプローチをお伝えする、
というところまでお話ししました。
◆答えは…
事実と感情を分ける
気持ちは
一般論ではなく、
自分主体で語る。
◆たとえば%LAST_NAME%さんに
遅刻魔のお友達がいるとします。
待ち合わせには、いつも遅れてきます。
ブロック解除をするときは
(誰が) ○○さんが
+
(どういう状態)
いつも遅れてくるのが
+
(私は)
嫌だ
気になる
我慢できない
許せない
(…と思う)
でしたね?
◆実は
このパターンには
マインドブロックバスターじゃなくても
使えるワザが含まれています。
○○さんがいつも遅れてくる<事実>
私は嫌だ<感情>
ある事実に対して<私はどう思う>
これを混ぜずに
2つに分ける癖をつける。
そして
その感情に正論や
一般論を混ぜない
…というのがコツです。
◆なんであのひとはいつも…という
思考パターンから抜けられないときは
ここがごっちゃになっています。
事実は事実で
そこに感情を混ぜない。
それに対して思うことは
感じることは自由だけど
判断基準に
<一般論>を入れない
◆一般論というのは
普通そんなことする??
常識的にありえないでしょ?
というような
<国や地方、
ローカルルールなど
固有の環境において
できた枠組みの中で
判断すること>をいいます。
◆それはあなたにとっての
常識であり、普通であって
我慢できないことをする人にとっては
常識でも普通でもありません。
だから
あのひとは、
いつもそうするのです。
◆相手が
嫌な人でも
職場の人でも
肉親でも
配偶者でも
友達でも
子供でも
嬉しい事でも
悲しいことでも
困ったことでも
ここをごちゃまぜにせずに
気持ちを伝えることができれば
お互いに感情的にならずにすみます。
◆ブロック解除とはかかわりなく
覚えて損はないと思いますが
あのひとはなぜ…
という思いの解決にも
ブロック解除は早くて簡単です。
お茶会では
どちらの方法についても
具体的にご相談いただけます(^^)