◆3分で1個心のブロック解除
歌うマインドブロックバスター Chieです。
昨日は
先週開催された、白鳥詩子さんの
初出版記念講演会のお手伝いに入った
メンバーでの懇親会で、
楽しい時間を過ごしてきたのですが
◆実はその前に、
ある人に会いに行きました。
ランチ会で知り合った方から
声楽家のお友達がいて、興味があるので
ぜひ一度お茶しませんか?
と連絡を頂いていて
企画しているオペラや
出演予定のコンサートに
興味を持って頂ければ…という
気持ちもあり
のこのこと出かけて行ったのです。
◆蓋を開けてみればそれは
ネットワークビジネスの勧誘で
ネットワークビジネス自体に
偏見を持つとか
聞いただけで拒否反応を示すとか
そういうことはないのですが
私の中では
その方のお話は
内容を聞く以前に
<断固拒否>
と答えが出ていました。
なぜだと思いますか?
◆それはその方に
私個人に対する共感が
まったく感じられなかったから。
勧誘するにしても
どういうビジョンのどういう会社で
なぜそれを勧めるのか
それ以前に
その方がどういう方か
まったく分からない。
伝わってこない
ステキにみえない。
◆お友達が音楽家というのも
音楽が好きというのも恐らく嘘で
音楽は
勉強するだけでも莫大なお金がかかる
親がかりという年代でもない私が
今でも演奏活動を続けているなら
相当に資産があるか
資金繰りに困る状況だろう
と値踏みされたのだろうな、と
なんとなく感じたから。
(ちなみにどっちでもないですが
知らない人の怪しい話に飛びつくほど
困ってはいません)
◆もしかしたらもしかして
この世に存在しないくらい(笑)
素晴らしいシステムかもしれませんが
断られても後腐れのない人を物色して
食いつきそうな嘘で呼び出して
勧誘を試みる(ようにしか見えない)
名刺もカタログも渡さない
という時点で
疑惑の二文字しか思い付きません。
いいものと言われても
カタログもサンプルもなしでは
検討の余地もないですしね…
◆その気がないと分かった途端に
ご自分の伝票だけつかんで
支度をして出て行かれました。
ふーん。
ぜひ一度お茶でも、の中身が
これですか
って感じ。
◆起きることには意味がある
とするなら
私はその方から
別のことを学ぶために
その場にいることになったのかも
しれません。
◆私もそのように見られることが
ないだろうか、ということもありますが
素晴らしいシステムかどうかを問わず
人はシステムではなく
それを持っている人の
<人としての在り方>に共感して
行動を決める。
同じシステムであるなら
<人>で選びたいのだと。
その行為が
その言動が
信に値するとみられるかどうか
自分のことも
自分でみていかねばと思うのです。