親のお金のブロックは子どもに遺伝する 2

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◆3分で1個心のブロック解除
歌うマインドブロックバスター Chieです。
    
前回に続き、
私自身のお金のブロックの話です。
 
 
私は両親ともに会社員の
共働き家庭に育ちました。
 
すごく裕福ではなくても
食べるに困るというわけではない…
 

一般的な庶民の家だったと思います。
 
 
◆ただ、子どもの頃から
ことあるごとに
 
うちには
お金がないからね

 
と言われて育ちました。
 
うちは他のお友だちの家よりも
貧しい、と信じて疑わなかった
覚えがあります。
 
 
◆小学校の頃、
 
家庭科の授業で
家の食事の献立を発表するときや
 
月のお小遣いがどのくらいか
という話になったときに
 
うちは貧しいから
 
そんなにいいものを食べていない
そんなにお小遣いをもらっていない
 
と思って
 
みんなの前で言うのは恥ずかしい
と思っていたら
 
意外に日常の食生活は
みんなとあまり変わらず
拍子抜けしたり
 
もらっていたお小遣いは
むしろ多かったりしていたのです。
 
 
「うちにはお金がない」
 
という意識が
刷り込まれて育った私と
 
「お金は人が喜ぶことに使うもの
そんなに使わなくても生きていける」

 
と思って生きてきた夫とは
 
お金の使い方
モノとの付き合い方がまるで違います。
 
 
私は「ほしいと思った時に手に入る」が
大事で、当然お買い物も多いです(^^ゞ
 
一方夫は
趣味のモノ以外には
執着もあまりなく
 
お父様譲りの
50年以上前の古い本を
今でも大事に読んでいたりします。
 
 
◆私は音大に入る前、会社員時代に
 
超急成長を遂げる直前のタイミングで
入社したことで
 
社長が人生の夢を
次々と夢を叶える瞬間に立ち会い
 
社員としても
天からお金が降ってくるような
体験をしていて
 
 
自分が決めさえすれば
できる状況にあるというのは
誰にでも巡ってくることではない
 
と、会社を辞めて音大に入り直しました。
 
 
いざ退職して
必要なお金は口座から引き出していく
(つまり残高が減っていく)
 
お給料が毎月振り込まれないのが
当たり前という生活が続くうちに
 
「なくなるのが心配」
 
という気持ちで
お金を使うようになったように思います。
 
 
◆お金のブロック解除を続けるうちに
 
本当は「ある」のに
「ない」と思い込んでいる
こと
 
「ない」と思いながら
お金を使っていることに
 
気付くようになりました。
 
気付いてまたブロック解除すると
どんどん落ち着いてくる
 
落ち着くと、
不思議と状況が変わってくるのです。
 
 
◆お金のブロックと
恋愛のブロックは
 
子どもの頃からの
思いグセの要因が大きいです。
 
そして、その思い込みは
親御さんの価値観から刷り込まれた
可能性が高い。
 
思いグセが
ブロックを作るとするなら
 
お金のブロックは
遺伝します。

 
お金のブロックを外すことで
 
お金にまつわる
負の連鎖を断ち切ることが
できるかもしれない
 
 
3分で1個心のブロック解除
 
私には
魔法のランプのように思えるのですが
 
あなたはどう思われますか?
 
 



 
 

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